文化さん〜佐野元春〜
いきなりですが、佐野元春です。
まったくもって、世間の流れとは無関係に己の興味のおもむくままMY WAYバク進中な文化さんです。
“渋滞続くハイウェイ尻目にマイウェイ行くぜこのまま寝ないでⓒライムスター”です。
さて、この私が、どっちかっつーと佐野元春と浜田省吾がゴッチャになったりしていたくらいの私が、なぜに佐野元春に行き着いたのか???
先週、大江健三郎を興奮状態で一気読みした私は、それが文学であれRAPであれ、イカした言葉が大好物であることを再確認。
音楽が好きであるのに、オンチに生まれついたのも、RAPに巡り会うためではなかったか・・・とそんな都合のよいSTORYまで紡いでしまう最近のアタシである。
んで、この盛り上がりの波に乗って、RAPのルーツについて復習しちゃおうかなぁ、なんて具合にあれこれ探っているうちに・・・。
「ビート族」(ビート・ジェネレーション)と呼ばれた,50年代カウンターカルチャーの最先端をいった若者たちの文化に、ひとまず辿り着きまして。ビート世代の作家(ケルアックとかギンズバーグとかバロウズとか)がポエトリーリーディングの活動もなんかもしていたってことが分かり。
ラップのルーツは、ま、いくつかあるようですけれど、このストリートでポエムをお届けする“ビート詩人”が、ストリートでリリックをお届けする“ラッパー”に繋がっていたフシもあるようで。
んで、ここで浮上してきたのが佐野元春なんである。
ビート作家に影響を受けたという元春は、ポエム・リーディングを含む作品を発表したり、イベントを開催したり、果ては、立教大学でポエトリー・リーディングの講義までしている...という筋金入りのビートなお人なんである。
さらに驚いたことには。
1983年、NYに渡っていた元春は、「まさにHIP HOP爆発前夜!」という状況をNYで目の当たりにし、元春曰く「それらにフックしなければ、今NYにいる意味はない」と思っちゃったんだって!
んで、あの有名な「SOMEDAY」が大ヒット直後に、ラップ数曲を含むアルバム『VISITORS』を発表したんだって!しかも、これ、日本人ミュージシャン初のラップと言われているらしい!
んで、「SOMEDAY」とかが好きなファンとか、音楽関係者らをア然とさせたらしい!
でもでも、現在の国内ラッパーなんかからも、大いにリスペクトを受けているらしい!
元春、カッコイイぞ!
だって、20年以上前だよ?まだ、HIP HOPなんて誰も知らないような日本で、しかも「SOMEDAY」直後に・・・いきなり、RAP!!!なんて果敢なんだ!!!
そして、その元春のRAPは、今聞いてもフツウにカッコ良かったゼ!!!
これまでも、そしてこれからも、皆さんにア然とされることが多々あるであろう我らNAィKIであるが、元春のことを思えば、きっと強くなれるわっ、アタシっ。
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